お茶とコーヒーの国太楼

国太楼は、安全への取り組みとして「生産履歴(トレーサビリティ)」を公開しています。
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生産者の顔が見える トレーサビリティ
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国太楼は、どこの誰がどのような栽培を行い、どのような工程で製造されているか確認できるシステムを構築しています。
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お茶ができるまで

荒茶製造工程
加工業者名潮海寺共栄茶農業協同組合
住所静岡県菊川市潮海寺2103番地の1
1. 摘採・生葉搬入
生産農家が生葉を摘採し荒茶工場の生葉コンテナーへ搬入します。
2. 生葉保管工程
生葉自動コンテナーにより大量の生葉を一時保管しています。生葉に呼吸熱を発し、加湿低温の空気を送風し鮮度を保っています。
3. 蒸熱工程
自動に輸送された生葉は、蒸熱工程に入ります。生葉にある酸化酵素を不活性化しながら生葉の青臭を除き、香味が発生します。
摘採・生葉搬入生葉保管工程蒸熱工程
4. 冷却工程
蒸機から出てきた蒸葉は自動的に冷却機に輸送されます。
5. 粗揉工程
茶葉各部分の水分をできる限り均一に、能率よく乾燥するために行います。
6. 揉捻工程
粗揉葉の揉み不足と乾燥のむらを補い、茶葉各部分の水分を均一にし、次工程以後の中揉・精揉・乾燥工程を容易にするために行います。
冷却工程粗揉工程揉捻工程
7. 中揉工程
揉捻葉の水分を適度に除き、精揉に適した中火茶を造るために行います。
8. 精揉工程
茶葉の内部水分を乾燥し、形状を整える為に行います.。
9. 乾燥工程
速やかに茶葉を均一に乾燥し貯蔵出来るようにします。
中揉工程精揉工程乾燥工程
10. 合組工程
品質を均一にするためにブレンドを行います。(荒茶として流通されます)
11. 箱取り工程
アルミラミネート袋に品質保持のため、窒素ガス充填しています。(粉・茎・毛葉等は大海袋に保管され流通されます)
12. 保管
荒茶は年間分の在庫は冷凍庫及び冷蔵庫で保管されます。
合組工程箱取り工程 

仕上げ茶製造工程
加工業者名㈱ 国太楼
住所静岡県菊川市富田600
 
1. 総合仕上機
荒茶は、形が大小さまざまな状態でまじりあっているので(ふるい分け)(切断)して形を整えきれいにします。
2. 仕上げ茶乾燥機
茶を、さらによく乾燥させると同時に、独特の茶の香りや味を引き出します。
3. 選別機
木茎や細い茎を取り除きます。
4. 合組機
製品の調整・配合と均一化をはかります。
5. 包装
合組機からとりだされた茶は軽量され茶箱や袋に詰められます。
6. 輸送
産地の問屋などから全国各地の茶店に、トラックや鉄道便で輸送されます。
 
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